東京でインターネットサービス・コンサルティング会社を経営しております。今までの経験や失敗、気づきから得たホンネ(本音)を紹介させていただきます。自分自身の頭の整理や文章力を鍛えたいという目的もあります。
2017年11月9日木曜日
「深謝」をうまく使えば、文章に深みや幅がでる?
こんにちは。
ホンネブログをご覧いただきまして、有難うございます。
最近、僕の周りの方が、メール文で、
深謝
という言葉を使う方がいらっしゃいます。
深謝には、
・心から感謝すること
・心からわびること
という、2種類の意味があるようで、
基本的には、
・心から感謝すること
で使用するケースが多いようです。
感謝の最上級みたいなイメージがするので、
印象が良い気がします。
例えば、
貴重なご意見を頂いて、お礼メールをする際、
昨日は、貴重なご意見を頂きました事、感謝申し上げます。
昨日は、貴重なご意見を頂きました事、御礼申し上げます。
とするところを
昨日は、貴重なご意見を頂きました事、深謝申し上げます。
とすると、
より感謝をしている雰囲気が伝わる気がします。
少し目上の方に、使うのに適しているのかもしれせん。
感謝の言葉が見つからないくらい、感謝している気持ちを表現するために、
昨日は、貴重なご意見を頂きました事、感謝の言葉もございません。
昨日は、貴重なご意見を頂きました事、御礼の言葉もございません。
といった、文章を使用する事もありますが、
「深謝」の方が、自然な感じがします。
僕の場合、通常は、
昨日は、貴重なご意見を頂きまして、誠に有難うございました。
とする事が多いですが、
ありきたりの様な気もします。
同世代で仲の良い方は、
昨日は、本当に有難う!深謝!!
といった、使い方をする人もいますが、
人間関係が、かなり出来ている場合は良い気もします。
受け取る立場からしても、
昨日は、本当に有難う!感謝!!
よりも、
良い事、良いアドバイスができたかな?
と思いますね。
今回、なぜ
深謝
という言葉が気になったかというと、
「深謝」をよく使う人が、
人脈が豊富だったり、人付き合いのうまい人が多いからです。
こういう人達のメールは、印象に残る事が多い気がします。
深謝
という、あまり多くの人達が使わない言葉をうまく使用する事で、
印象に残り、深みや幅のある文章
になっている気がします。
もちろん、ビジネスマナーをきちんと守った文章も重要ですが、
場合によっては、
印象に残る文章
心に残る文章
も意識していく必要があるのかな?
と思う、今日この頃です。
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