2017年10月16日月曜日

給与に対する適正な家賃の割合とは?


こんにちは。

ホンネブログをご覧いただきまして、有難うございます。

北海道の札幌から、東京に引越しする知り合いが、家賃の事で悩んでしました。

関東圏は家賃が高すぎる!!!

と(苦笑)

札幌あたりだと、そこそこの賃貸アパートが、1DKで4万5千円くらい、2DKで6万5千円くらいが相場だったそうです。

場所にもよりますが、東京で探したら、1DKでも6万5千円くらいが下限ですからね・・・

その知り合いは、賃貸の不動産屋さんに、

「東京だったら、手取りの3分の1くらいが家賃の目安ですよ!」

と言われたそうです。

このセリフを言うのって、たぶん関東圏の不動産屋さんだけだと思うんです。

給与に対する適正な家賃の割合は4分の1くらい

にしないと、生活はかなりしんどいと思います。

収入において、家賃比率があがると、

趣味を削ったり、貯金を諦めたりする事にも繋がりかねません。

そうしたことが、精神的ストレスに繋がるケースもあると思います。

家賃相場が上昇傾向にあるとはいえ、

関東圏、とりわけ東京23区の家賃相場は、高すぎると思います。

関西圏も、大阪市は高いですが、通勤エリア圏の高槻市や茨木市で探すと、そこそこ安い賃貸物件がありますからね。

もし、給与の4分の1くらいに収まらなければ、

東京都の都下や、神奈川県、埼玉県、千葉県で頑張って探せば安い物件は有ります。

埼玉県で、親から古いアパートを相続した友人は、

6部屋中1部屋しか埋まっていない(涙)

と嘆いています。

駅から徒歩25分くらいありますが、家賃は4万円台です。

僕も、20代で始めて一人暮らしをする際、

父親に、

手取り給与の20~25パーセントで物件を探してこい!

と脅され、

神奈川県で、1K45,000円の物件を見つけました。

6畳ありましたが、古い物件で駅から20分歩きましたが(苦笑)

住む場所については、稼げない時期は、多少我慢する事も必要だと思います。

その事が、

「給与を上げよう!!!」

という、やる気、モチベーションに繋がるケースもありますからね。

僕も、その賃貸アパートから脱出した際の、開放感、感動は今でも忘れません(笑)

以前、

クレジットカードのリボ払い地獄に陥った、会社の同僚に相談されて、

生活立て直しの相談を受けたことがあります。

その同僚は、手取り給与は22万くらいなのに、家賃が95,000円でした(苦笑)

東急沿線のオシャレなところで、駅から徒歩2分でしたが・・・

こうなってくると、ちょっとした油断や想定外の出費があると、

生活は壊れていきますよね・・・

結局、お金を貸すことにはなりましたが、安い物件に強制移住させて、今は平和に暮らしています(笑)

給与に対する適正な家賃の割合を間違えると、生活全体に悪影響を及ぼしかねません。

これから家を借りる方は、よくよく考えて、物件を探してみて下さい。

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