2017年10月31日火曜日

東京での起業・開業はバーチャルオフィスが理想です。オフィス家賃は結構負担!


こんにちは。

ホンネブログをご覧いただきまして、有難うございます。

東京の都心で、起業・開業する場合、

事務所が絶対的に必要でない業種なのであれば、

自宅を仕事場にして、

会社の登記はバーチャルオフィスで始めるのが理想です。

東京のオフィス家賃はとても高いので、

創業時には、かなりの負担になってしまいます。

あまりにもオフィス家賃が安い物件は、

築年数が古かったり、旧耐震基準だったりするので、

首都圏で直下型地震が起きたら、最悪です・・・

また、

起業・開業時はお金が無いのに、

初期費用として、

保証金(敷金)

礼金

仲介手数料

火災保険

前払いの家賃1か月分

前払いの管理費1か月分(共益費)

月額費用として、

家賃

管理費(共益費)

が必要となります。

オフィスがあった方が、

「起業したぞ!」

「開業したんだなぁ・・・」

という気持ちになりますが、

数か月後には、後悔する人が多いです。

起業・開業時は、成功する気満々、儲ける気満々でも、

失敗 ⇒ 克服 ⇒ 発見

の連続になる事が多いです。

僕がそうでした(苦笑)

利益が安定して生まれるまでは、

資本金、創業資金は大事に使った方が良いと思います。

自宅で登記する方法も有りますが、

住宅街に会社、事務所があるように見えてしまうので、

ホームページや、名刺をご覧になる取引先、見込み客の中には、

違和感を感じる方がいらっしゃるかもしれません。

そうした見地からすると、

都心のバーチャルオフィスは、無難だと思います。

プライバシーの問題も解決しますしね。




郵送物の転送サービスは結構重要なので、依頼すると良いと思います。

新設法人には、税理士さんや、プロバイダーさん、オフィス用品会社からの、

営業DMがたくさん届きますが、

結構、社会勉強になるので、目を通してもおもしろいと思います。

注意が必要なのは、

胡蝶蘭などの大きな物を送られると、厄介な事になるので、

知り合いや挨拶回りをした方には、

会社の住所がバーチャルオフィスである旨は、

忘れずに伝えた方が良いです。

贈り物は自宅へ送ってもらいましょう(笑)

転送電話サービスを利用すれば、


電話番号の面も安心です。





特に、最近の若い経営者の方は、

バーチャルオフィスでの起業・開業が増えてきた感じです。

僕の周りでも、

フリーのデザイナーさんや、プログラマーさん、

ブロガーさんや、アフィリエイターさん、

ネットショップ運営されている方は、

バーチャルオフィスです。

起業・開業時は、なるべく自分のビジネスに関わる部分で、

資金を使いたいですしね。

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