最高の親孝行はおじいちゃん、おばあちゃん孝行だった？

こんにちは。

ホンネブログをご覧いただきまして、有難うございます。

僕の様な未熟者の場合、

親に迷惑をかけてきた事は、数えきれないくらいあります・・・

小学校5年生から高校3年生までの長期間の反抗期

友達とプロレスごっこをして大けがをさせる
（僕も2回ほど、骨折させられましたが・・・）

野球をしまくって、近所の家や車を破損させる

街中でピストルのおもちゃで遊びまくって、本物のやくざさんに怒られる

父親がとんぼを採ってきてくれたのに、僕が逃がしてしまい、泣きわめいて困らす

母親の目の前で交通事故に遭い、助けに来た母親の方が大けがをする

好きな野球チームが負けると、長時間機嫌が悪くなる

車酔いがひどく、車で旅をする際は、いつも迷惑をかける

学校をサボって、山にカブトムシ、クワガタを採りに行く

カブトムシ、クワガタを近所の人に売って、商売を始める

友達の家でファミコンにハマり、深夜に帰宅する

家出をして、アパートの屋上で眠ってしまい、心配をかけまくる

家出をして、おじいちゃん、おばあちゃんの家に3時間かけて逃げ込む

塾のために貰ったお金を遊興費に使う

「グーニーズ」という映画に影響を受け、友達と遠くへ出かけたが、家に帰れなくなる
（見ず知らずのやさしい大人の方に、家まで送ってもらいました・・・）

などなど、、、

小中学校の頃は、

学校に親が呼び出された事もしばしばでした（苦笑）

こんな風に、親に迷惑をかけていると、

大人になると、

親孝行しなければ！！！

という心境に自然となるものです。

大学生になってからは、

親の誕生日、父の日、母の日

のプレゼントは絶対条件にして、

隙を見て（苦笑）親へ『感謝の言葉』を言う様にしています。

しかし、

こんな事では、罪滅ぼしにはなりませんね。

そこで、

「最高の親孝行ってなんだろう？」

と、ある日、本気で考えて、

親の親である、おじいちゃん、おばあちゃん孝行を考えました。

両親とも、おじいちゃん、おばあちゃんには、

凄く感謝していましたし、

人間的にも、とても魅力のあるおじいちゃん、おばあちゃんでしたし。

僕の父親は、厳格で怖いのですが、

老人ホームに入居しているおじいちゃんのお見舞いを

定期的に行くようになってから、

僕に

「ありがとな」

と、言うようになりました。

それで、わかったのですが、

我が家の場合、

最高の親孝行はおじいちゃん、おばあちゃん孝行

だったようです。

現在は、

父親方のおじいちゃんは他界して、おばあちゃんが老人ホームへ、

母親方のおじいちゃんは老人ホームで、おばあちゃんは他界している状況です。

なので、

定期的に、

父親のおばあちゃんの老人ホームへ行ったり、

母親のおじいちゃんの老人ホームへ行ったり、

するようにしています。

お墓参りも定期的に行くようにしています。

お供え物は、ちょっと高めの物を意識しています！

越乃寒梅のお酒とか。

両親とも、結構喜んでくれます。

親子間で、

「ありがとな」

「ありがとう」

と、言い合える関係性は健全だと思います。

僕自身も、おじいちゃん、おばあちゃんは好きだったし、

とてもお世話になったので、

ほっこりする、良い時間にもなります。

親孝行をお考えの方は、

是非、参考にしてみて下さい。

親孝行ができるのは、親が生きている時だけですしね。

考えたり、思案しているだけではなく、

行動する事が大事かもしれません。