2017年12月17日日曜日

ホームページに料金表・価格表は出すべき!ビジネスチャンスを失っている可能性も?


こんにちは。

ホンネブログをご覧いただきまして、有難うございます。

「ホームページに料金表をだすべきか?」

「自社サービスの価格表を記載すべきか?」

と、相談される事がよくあります。

かなり難しい問題なのですが、基本的には料金表・価格表は出すべきだと思います。

もちろん、料金比較、価格比較をされて、見込み客にならないケースもありますが、

消費者にとって、料金がわからない、価格がわからない、サービス、商品ほど不気味なものはありません。

例えば、無料、または一部無料のサービス、商品は、

ホームページに目立つように記載がある事が多いです。

「初回相談0円」

「基本使用料0円」

「基本プレイ0円」

など。

こうした記載がある事で、

「興味があるなぁ・・・」

「おもしろそうだなぁ・・・」

から、

「試してみようかな・・・」

「話だけでも聞いてみようかな・・・」

という感じで、行動・アクションに繋がっていきます。

もちろん、「無料だから」という側面が大きいですが、

料金や価格がわからなければ、行動・アクションには繋がらないと思います。

よく聞く話として、

「ウチの商品は、価格比較して欲しくない。良さは利用してもらえばわかってもらえる。」

「競合他社で安いサービスがあるから、料金比較されたら負けてしまう。」

と仰る方が多いのですが、

実際、消費者は料金・価格だけでサービス・商品を選んでいるわけではありません。

料金・価格以外の情報、コンテンツ、利用体験談など、総合判断して、

行動・アクションを決めています。

「料金表・価格表のないホームページ」

は、行動・アクションするための、判断基準の一つが欠落していると考えた方が良い気もします。

どうしても、料金・価格を掲出したくない場合は、

無料お試し期間あり

無料お試しクーポン配布中

初回限定お試し価格〇〇〇円

今だけ!モニター価格〇〇〇円で提供中

ご満足いただけなかったら、返品制度あり

などといった、表示をするケースもあります。

新しい施策を始める事になるかもしれませんが、

料金表・価格表を出さないよりは、良い気がします。

少なくとも、料金・価格を掲出しないよりは、反響が増えると思います。

下限の料金・価格表示する方法もありますよね。

3,980円~

15,000円~

みたいな感じです。

消費者によっては誤解する人もいるので、お問い合わせ後の、

対応力・トーク力が重要になってきますが・・・

0 件のコメント:

コメントを投稿

2018年は為替変動が激しすぎる?

こんにちは。 ホンネブログをご覧いただきまして、有難うございます。 2018年に入り、1か月経っただけなのに、 ドル円は、113円台から108円台に突入しています。 FXをしている人は楽しいと思うのですが、 為替レートで影響を受ける事業者さんは、大変ですよね。...