こんにちは。
ホンネブログをご覧いただきまして、有難うございます。
今回は、事前準備でハウスメーカー・工務店関係者の方との交流の中でわかった⑥将来のことをよく考えて間取り・設備を考える必要があるについてご説明させていただきます。
(ご参考:失敗・後悔しないマイホームを建てよう! 事前準備編)
ハウスメーカー・工務店関係者の方がよく仰っていたのは、将来のことをよくよく考えて、間取り・設備を考えた方が良いということです。
例えば、高齢になる親と同居する可能性がある場合には、
・お風呂、トイレ、階段、廊下等に多めに手すりを設置する
・お風呂には、滑りにくい素材を使用する
・介護ベッドを置く可能性がある場所から、外に出やすい構造にする
・介護ベッドを置く可能性がある場所から、お庭を見えるようにする
・できるだけ、引き戸にする
・できるだけ、段差をつけないようにする
・掃除しやすい床材にする
などが考えられます。
現在進行形のことではないので、イメージしにくい部分はあると思いますが、
せっかく新築のマイホームにしたのに、近い将来にリフォームすることになっては意味がありません。
家族や、ハウスメーカー・工務店の担当者の方と相談しながら、じっくりと間取り・設備を考えてみてください。
あと、職人さんがよく仰っていたのが、窓やコンセントなどの位置や数などは、よく考えた方が良いそうです。
完成後に後悔する方が多いそうです。
窓は結構高いのですが、減らしすぎてしまうと、光が入ってこないですし圧迫感を感じるお部屋になってしまうそうです。
2世帯同居を考えている方は、新築・建て替えのタイミングが理想な様です。
将来リフォームは可能ですが、2Fで水回り関係の工事(ユニットバス・システムキッチン等)をする場合は、工事費用が割高になるケースが多いそうです。
将来のことをじっくり考えて、間取り・設備を考えてみて下さい。
少し念入りに考えたい方は、複数の住宅展示場に行ってみるのも良いと思います。
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